提出する書類一覧
設立認証申請書 | 1部 |
---|---|
定款 | 2部 |
役員名簿 | 2部 |
就任承諾書及び誓約書 | 1部(コピー) |
役員の住民票 | 各1部(コピーは不可) |
社員のうち10名以上の者の名簿 | 1部 |
確認書 | 1部 |
設立趣旨書 | 2部 |
設立についての意思の決定を証する議事録 | 1部(コピー) |
設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画書 | 各2部 |
設立当初の事業年度及び翌事業年度の活動予算書 | 各2部 |
これらの書類を揃えて所轄庁へ提出します。
特に、「設立趣旨書」 「定款」 「事業計画書」 「活動予算書」は所轄庁からの指導が入りやすく、作成は入念に行う必要があります。
場合によっては他の添付書面を求められることもあります。
例えば、理事に未成年を迎え入れる場合は、その法定代理人の同意を証する書面や、戸籍謄本が必要になります。
関連ページ
- 社員を集める
- NPO法人の設立には同志が10名必要です。ある意味一番苦労するところなのかもしれません。
- 設立趣旨書を作成する
- どうしてこのNPO法人が必要なのかを市民にアピールしましょう。
- 定款を作る
- 定款はいわばNPO法人の憲法です。慎重に作成しましょう。
- 事業計画書を作る
- 法人ができた暁には、このようなことをしたい!といった青写真を計画書に落とし込みます。
- 活動予算書を作る
- どれだけ志が高くても、無茶な資金計画では説得力がありませんね。地に足の着いた活動予算を組みましょう。
- 設立総会を行う
- いよいよ設立間近。各員の意思を確認します。
- 所轄庁に申請書を提出
- 大変な苦労をして作り上げた申請書類を提出します。あとは果報を寝て待ちます・・・
- 設立登記
- ついに認証されました!いざ登記!
- その後
- 法人住民税関連の手続きなど、意外とその後の手続は多いです、気を緩めないでくださいね。
- NPO法人の会計処理
- 長い設立手続きを終えれば、晴れてNPO法人として活動を始めることができます。しかし、事業には会計処理がつきものです。一年後に計算書類を作れず呆然としてしまうことがないよう、最低限の準備はしておきましょう。
- 事業費と管理費
- 活動計算書の雛形に書かれている「事業費」と「管理費」という区分ですが、どういう違いがあるのでしょうか。